皆さんこんにちは
株式会社D-Revolutions代表の魚原です
本日は【デザイン思考】の話
6月も最終日
今年も半年が経過し、ブログを読んで下さっている皆様はいかがお過ごしでしょうか??
明日から各フィットネスクラブは次のフェーズへ移行し、少しづつではありますが平時に近い運営を目指すクラブ様が多数
しかし、その反面に閉鎖、閉店されるクラブも出てきており世界的な経済不況はまだまだ長い戦いとなりそうです。
弊社も不況に負け最悪のシナリオ(企業倒産)にはならないように日々クルーの皆と向き合い試行錯誤しています
個人的な想いとしては『エンターテイメント事業』が大打撃を受けている現状は人々の気持ちを暗くさせ、負のスパイラル招く事に、、、
この状況をいち早く脱却できるようにコロナショックに負けず立ち向かいたいと思います
健康とは『心』と『身体』と『経済』のバランスが最も大事である
そんな中
いま一度
自分に言い聞かせているのが【デザイン思考】
【デザイン思考とは??】
「仮説を立て、プロトタイプを作成し、ユーザーテストするサイクルを“高速で”まわしてブラッシュアップしながら新たな商品やサービスを作り出す考え方」
上記の考えは
まずは『質』はどうでもよいので、とにかく早く始めてトライ&エラーを繰り返してね
というものではありません!
まずは何故、いまの時代に【デザイン思考】が必要なのか??
それは『ニーズの変化』があるから
顧客のニーズは『良質なモノを求める』欲求から『有益なコトを求める』欲求へと変化をしている
UX(ユーザーエクスペリエンス)を高める事が必要である
以前のブログをご覧ください
その中で【デザイン思考】は時代にマッチしている
まずは
『共感』(ユーザーの思考と行動を理解する)
『分析』(人生背景、生活環境、潜在的ニーズを知る)
『課題定義』(ユーザーの不満やサービスのアンマッチを明確にする)
そしてそこから『アイデア』を出し『プロトタイプ』を作成し『テストマーケティング』していく
大切な事は上記のルーティンに終わりはなく、何度も繰り返す(サイクル型)である事を理解する事
口で言うことは簡単であるが、行動に移すことは中々難しい、、、
時代の流れが速いからこそ、考えに考えたすえタイミングを逃す事もしばしば、、、
潤沢な資金、豊富な人員などのパーフェクトな環境が揃っているのであれば別なのですが、ほとんどの中小企業は上記のような環境は難しい
なんせ日本の大企業は全体の0.03%(99.7%は中小企業)
では大企業に出来なくて中小零細企業に出来る事は??
それが【デザイン思考】であると感じています
コロナ渦に飲み込まれないように【デザイン思考】を実行していこうと思います
令和2年6月30日(火)
株式会社D-Revolutions代表取締役社長CEO 魚原 大