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バイフォーカルアプローチ

2019.7.4

皆さんこんにちは

株式会社D-Revolutions代表の魚原です

本日は『バイフォーカルアプローチ』の話

 

 

『バイフォーカルアプローチ』とは??

中長期ビジョンと短期ビジョンの双方にアプローチすること

 

誰もが自分の人生を楽しく、豊かにしたいと考えているはず

現在私は38歳

フィットネス業界では中堅辺りの年齢とキャリア

週末などではイベント事業にも出演をし、現場に出ていますので全国のフィットネスクラブ様や、全国のイベントにオファー頂き出演しています

北は北海道、南は沖縄まで

イベントで出演したことの無い都道府県はほとんどないはず

 

週末のイベント事業で出演した際に同業者によく相談されるのが『今後の仕事内容や方向性について』

 

そもそも私達が働いている『フィットネス産業の市場規模』は??

近年のフィットネス産業市場規模はザクっと4,600憶円ほどで4年連続で右肩上がり、またフィットネス人口は3%から5%へ向上(ランニングブームや24時間フィットネス、コンビニフィットネスなどの影響)

他の市場規模と比べると

外食ならラーメンやベーカリー、娯楽ならゲームセンターと同様の市場規模

 

フィットネス産業は多様化が進み、右肩上がりなのはとても嬉しい事ですが、われわれ運動指導者が主に活躍している総合大型クラブ(ジム・スタジオ・プールなどがあるフィットネスクラブ)などは売り上げも、会員数も右肩下がり

まさにレッドオーシャンと言われています。

運動指導者の皆さんの不安を煽るような事はしたくありませんが市場規模を知り、市場動向を知る事はビジネスにおいて最も重要

 

しかし、フィットネス産業はまだまだ若い産業で伸びしろがたくさんあると私は考えています。

その中でよく相談される『今後の仕事内容や、方向性について』

 

私の考えは『バイフォーカルアプローチ』です

 

フィットネス産業は

①市場規模は上がっている

②総合大型クラブは下がっている

③多様化が進み伸びしろがある

 

上記の事を踏まえた上で『短期・中期・長期』ビジョンを持つ

①短期ビジョン 1ヶ月で目標達成できるプランを考える

②中期ビジョン 6ヵ月以内で達成できるプランを考える

③長期ビジョン 1年以内に達成できるプランを考える

※少し前は短期(3ヵ月)中期(1年)長期(3年)と考えていましたが、時代の流れに合わせ上記のサイクルも短くスマートにする事がベターだと私は考えます。

 

人生を逆算する事により、今は何を行うべきなのかを明確にすることが出来るのが『バイフォーカスアプローチ』なのです

【なりたい自分】とは何なのか?

皆さんも短期・中期・長期ビジョンを明確にしてみて下さい。

必ず明日からの行動が変わるはずです!

 

令和元年7月4日(木)

株式会社D-Revolutions代表取締役社長CEO 魚原 大