皆さんこんにちは
株式会社D-Revolutions代表の魚原です
本日は【お金と評価】の話
今年も残り2か月半
朝晩はめっきり気温が下がり秋から冬の訪れすら感じる季節
皆様はいかがお過ごしでしょうか??
弊社は少しずつですが通常通りの業務量に戻り、フィットネス事業部・サロン事業部・ヘルスケアソリューション事業部・アパレル事業部
4事業部共にコロナに負けず営業を継続しております
そんな中
本日のタイトル【お金と評価】の話
本日10月18日は子供たちの運動会でした
運動会に向け子供達は徒競走の大特訓(長女れい8歳、長男ゆいと6歳)
子供達は1番を取る為に日々練習を行っておりました
ふとした食事での話
『1番を取ったら¥500円をあげるよ』と私が子供達に話しました
内容は
1位 ¥500円
2位 ¥300円
3位 ¥100円
4位 ¥0円
もちろん会話の中で冗談交じりで話した内容
そして本番当日
長女れい(小学校2年生)は2年連続1位を獲得
長男ゆいと(小学校1年生)は運動会初めての1位
子供の成長は親とし何にも変えられないほどの喜び
一生懸命に物事に取り組む姿勢が素晴らしいのは勿論、その中で最高の結果を残せたことはWでの喜び
『結果』ではなく『プロセス』が大切だとは言いながら最高の結果は、やはり嬉しいモノ
本日の夜は頑張った子供達に少しでも喜んでもらいたいと奮発して焼肉へ
そこで約束通り子供達に封筒を渡し『ジャジャジャジャーン♪ 今日は1位を取った二人に約束のプレゼントです♪』と¥500円が入った封筒を渡しました
長女れい『ありがとう!嬉しい』と素直に喜び封筒を受け取り満面の笑顔
長男ゆいと『ありがとう!でもお金はいらない』と満面の笑みで喜び封筒を私に返す
これはどちらかが良いとか、どちらかが悪いではなく
『承認欲求』の違いなのである
長女れいは
頑張ったことに対して正当な評価をして欲しい
また言った事の約束は守ってほしい
長男ゆいとは
頑張ったことに対して的確な言葉が欲しい
対価よりも自己評価や言葉ががけが必要
簡潔に言うと上記のようなことでしょうか
子供2人の全く違うリアクションにハッとさせられました
人は自分が行った『成果』に対して求める『評価』は異なる
これは社会でも同じことが言える
もちろん『対価(お金)』は必要である
しかし『成果』に対してお金だけの評価、また逆に言葉だけの評価だけでは頭打ちとなる、、、
成果に見合った対価を支払っているのに不満が出る、、、
成果に見合った労いの言葉をかけているのに退職してしまう、、、
などなど
企業での永遠の悩みのタネでは無いでしょうか???
子供達から学んだ『評価』を求める違い
経営者はスタッフ一人一人と寄り添い『成果』に対しての『評価』は、基本的なルールがある中でフレキシブルに変化させることが必要なのかもしれませんね
親となり8年
まだまだ子供達に学ぶ事は多いですね
令和2年10月18日(日)
株式会社D-revolutinons代表取締役社長CEO 魚原 大