皆さんこんにちは
株式会社D-Revolutions代表の魚原です
本日は【人と人を繋ぐ最強コンテンツ】の話
企業の生命線とは?
ズバリ『人財』です!!
売上を上げている企業の特徴は
①人財育成に注力している
②売上を上げるコンテンツがシステム化出来ている
③時代の流れを読みトレンドを作る
上記の③項目に集約出来るのでは無いかと思います
特に①と②が正反対なのは面白いですね
※大企業は①と②を併用しています
我々のような中小企業は①と②を同時に構築していくのは体力的(金銭、時間、労力)に難しい、、、
零細、中小企業は『生き抜く術』を見つけていく事が必要だと感じています
簡潔にいうと①でいくのか?②でいくのか?
①属人的なビジネスモデルか?
②マニュアル化なのか?
という事
※もちろん同時並行が望ましい
※一般的に属人的なビジネスモデルに否定的意見が多いと思いますがエンターテイメントの世界では属人的を受け入れ共存していく事が望もましいと考えます
①人財育成に注力している
社内の風通しを良くし、とにかく経営者から積極的にコミュニケーションを取る事
オフラインでの集まりを大切にし共有体験を積み重ねる
属人的も受け入れマニュアル化ではなく相乗効果を狙う
②売上を上げるコンテンツがシステム化出来ている
マニュアル化、統制、ルール、基準を明確にし可視化する
属人的に流されず、誰でも再現可能なマニュアルとシステムを構築する
何度も言いますが①と②の同時並行が望ましいのはもちろんです
弊社は①に力を入れています
とはいえ②のビジネスモデルを今年は考え、1年ほどで形にする為に動いています(笑)
では①を強める為にどうすればよいのか??
その答えが本日のタイトルでもある【人と人を繋げる最強コンテンツ】の話
答えは
【1on1】です
1on1とは?
『上司と部下が定期的に行う1対1の面談のことです。 上司が部下の話を聞いて適切なフィードバックをすることで、課題解決や人材育成などのさまざまな効果が期待できることから、多くの企業が関心を示しています。』
上記はインターネットで調べた定義付けの話です
私は上司からの『適切なフィードバック』や『課題解決』などあまり意味が無いと思っています。
本当に部下は『適切なフィードバック』を求めているのでしょうか??
上記の事は双方のコミュニケーション濃度(お互いがどれだけ心を開けて話が出来ているのか)によるとも思います
まずは時間を作り目を見て話す事
世間話や、お互いの近況報告、つまらない話でも良いんです
お互いが同じ空間で同じ時間を共有する事がすべて
『トラブルの99%はコミュニケーション不足から生まれる』
適切なフィードバックや課題解決は二の次
まずは想いを共有し、同じ会社で働く仲間であることを双方が認め承認する
それが可能なコンテンツが【1on1】
特に従業員30名以下の中小企業経営者は上記を誰かに任せず自身で行ってみて欲しい
世の中には沢山の企業がある中で、この会社を選び、働いてくれている従業員(弊社はクルーと呼びます)
『働く意義』の共有が出来てい居なければ社内研修やアクティビティーも空回りに終わるのではないでしょうか??
そんな甘い事を
そんな簡単に言うな
そう思われますか??
私は上記を大切にしてこれからもクルーと共に進んで行きます
『この会社で良かった』
そう思ってもらえるのが経営者の最大の喜びですから
令和2年7月26日(日)
株式会社D-Revolutions代表取締役社長CEO 魚原 大