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悩むことは必要なのか!?

2019.5.22

皆さんこんにちは

株式会社D-Revolutions代表の魚原です

本日は『悩むことは必要なのか!?』

 

 

皆さんは悩みがありますか?

私は毎日、毎日、悩んでます(笑)

正確に言うと【悩み】ではなく【思考の時間】なのかもしれません。

 

会社を立ち上げた当初は社員1名、クルー6名、私を含め8名からスタートしました。(お蔭様で役員2名、社員は10名、クルーは20名、30名ほどのチームとなりました)

 

企業当初は、まだまだ若く【悩む】事とは無縁でした。

厳密に言うと悩むことがあっても考え過ぎず、楽観的に捉えて過ごしていました。そのお蔭で全てにおいてノンストレス

私は【悩む】事とは無縁な性格で、【悩む】というものを無視して生きてきました。

 

しかし、、、、

 

【悩む】事の大切さ、重要性を最近では強く感じています。

それは何故か??

 

まず【悩む】事は自身の成長の証であり、何かに向かっているからこそ悩み、試行錯誤する。そもそも挑戦なき者に悩みや、高い壁はやってこない、悩む事は自身のレベルアップの時が来たサイン

昔はこのサインに耳を傾ける事無く進んでいましたが、ある時に何度も、何度も、同じ壁にぶつかっている事に気がつきました。その壁と向き合わず過ごして来た事によって同じ間違いを繰り返していたのです。

 

【悩む】事で自分と向き合い、解決策を探す、それが成功へのプロセスだという事を理解出来ていなかったんです。

そもそもの問題の本質を探る事が出来なければ、同じ間違いや、同じ過ちを繰り返すリスクが上がる事でしょう

 

それって時間の無駄、、、

それって自分が成長していない証拠では??

 

そう考えるようになりました。

問題は起こった瞬間が一番小さい

 

その一番小さい瞬間に目を背き、受け入れず、楽観的に過ごしていた日々

 

様々な経験を経て、自分の考えは大きく変わっていきました

 

今の答えは

『たくさん悩み、たくさん考えるべきだ』、、、と

 

大切な事は【問題の本質】を探り、一番小さい火種の時に消火し消化すること、一時的な痛みに恐れ、逃げない事、本当に恐ろしいのは一時的な痛みから逃げ続けて大きなガンとなり、取り換えしがつかなくなる事

 

スタートアップを支援する『TheTestingGround』の創業者であるBryanLong氏の言葉

『失敗から最大の学びを得る』

重要なのは、失敗がプロセスの一部であると理解することです。そして、失敗した時のマインドセットこそが大切なのです。
失敗した時には「どうすれば、この失敗が最大の学びとなるか」を考えてください。間違っても、お金を失ってしまった、私の力不足だった……などと落ち込み、自分の可能性を疑ってはいけません。
何をどのように学ぶべきかがわかるのは、「失敗」した時だけです。つまり、失敗とは学習プロセスの最初の一歩なのです。これを機に、十分な学びを得ることができれば、また成功の道を歩むことができます。

 

シンガポールに本社があり様々な大手企業のコンサルティングも行い、ベンチャー支援をしている彼らしい言葉です。

 

冒頭に戻りましょう

『悩む事は必要かなのか!?』

 

答えはYES

 

いっぱい悩み、たくさん考え、自分の成長を自分自身が止めてしまわないように、これからも沢山【悩む】事と向き合います。

 

令和元年5月22日(水)

株式会社D-Revolutions代表取締役社長CEO 魚原 大