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器の大きな者㏌フランス

2020.1.21

皆さんこんにちは

株式会社D-Revolutions代表の魚原です

本日は【器の大きな者 in フランス

 

 

私が考える器の大きな人とは??

自分本意の意見だけではなく総合的な広い視野で物事を見極める事が出来て、人を認め、許せる人

誰だって自分が認められたいと思う中で、大きな器で人を諭し、人を認め、人を許せ、人を導ける人が器の大きな人だと感じています

 

『器が大きい』とは?

度量が大きい人

全てを受け入れる包容力を持つ人

        (グーグル調べ)

 

また器が大きい人は沢山の人を惹きつけ、同性や異性にも好感度が高いとデータが出ているようです

 

【『企業』は『経営者』の器以上にはならない】

 

経営の世界では有名な言葉

この言葉を聞いてから私は自分の度量を大きく深める事、人を認め、許せる為の自分自身の行動をより一層深めて日々過ごしています

 

さて、

その中で本日のタイトル【器の大きな者 in フランス】

先週末フランス・パリで開かれたフィットネスインストラクターのNo1を決める世界大会

日本からは優秀な若手4名が参加

予選から、準決勝、決勝と現地の状況が生配信され沢山のフィットネスユーザーが釘付けになったのではないでしょうか??

もちろん私も釘付けになった一人

 

決勝の舞台
結果発表には日本時間26時半を越えた時間でも胸を膨らませ楽しく拝見させて頂きました

 

その中で私が一番に感じた【器の大きな者】とは

 

池野インストラクター織田インストラクター大井インストラクター3名の事です

 

池野インストラクターと織田インストラクターは惜しくも決勝進出には及ばず

 

大井インストラクターは決勝に進出するも優勝には届かず5位となりました

何が【器が大きい者】かというと

 

優勝した小林インストラクターのレッスンを最前列で盛り上げ、結果発表の瞬間を共に喜び祝福していたからです。

 

これって実は中々出来ない事なんです!

 

私も10年前は国内のコンテストや海外のコンテストには沢山挑戦しました
共に戦っているジャパンチームは日頃は仲良くしていてもライバルなんです
良いライバルで友達ではないのです

※変な言い方ですみません

 

『勝者』が生まれた瞬間に『敗者』も生まれる
コンテストとは時に酷なもの

 

共に戦った仲間だとしてもライバルの勝利の瞬間を喜ぶ事はとても難しい

厳密に言うと

嬉しく喜ばしい事なのですが、自分が『負けた』事の悔しさが上回り、喜ぶ事なんて中々出来ないんです

 

私はそうでした

共に出場した仲間が勝っていく姿を何度も見ましたが私の器が小さく、心から祝福して喜ぶ事が出来なかったんです、、、

 

今回の日本チーム4名は間違いなく人生をかけてコンテストに挑戦していたと思います

それは決して大げさな表現ではない

 

その中で池野インストラクター、織田インストラクター、大井インストラクターの立ち居振る舞いはとても素晴らしいものでした

 

これは【器が大きい者】でしか出来ない振る舞い

 

そんなチームの中で最高の演技が出来て、最高の結果を残せた小林インストラクターは幸せ者だと思います。

 

改めて世界の舞台に挑戦した4名のインストラクターに心から敬意を払い、更にフィットネスのトッププレゼンターとして更なる高みを目指して貰いたいです

 

そして日本からジャッジで参加されていた竹ヶ原インストラクター
元々は竹ヶ原インストラクターというインターナショナルなインストラクターが現れ無ければ今のグローバルなフィットネス業界は無かった事でしょう

20年ほど前から一人で海外に挑戦し、現在のグローバルフィットネスを牽引されている大御所の先生が居たからこそ

 

また現地で素晴らしいレポートや通訳をしていた高柴インストラクター

クラブビジネスジャパンの清水さん

 

裏にはお二人の沢山のサポートがあったからこそジャパンチームは躍動出来た事だと思います

 

今回のフランス世界大会のライブ配信を見て

改めて『感謝』と『器の大きさ』を感じる事が出来ました

 

池野インストラクター織田インストラクター大井インストラクター小林インストラクター

 

感動をありがとう!

 

令和2年1月22日(水)

株式会社D-Revolutions代表取締役社長CEO 魚原 大