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ブログBLOG

人生とカレーパン

2020.8.11

【人生とカレーパン】

自分の心にある余裕の中に

自由があって

余裕が無くなってくると

それは不自由に感じてしまう

心が窮屈で

人生を悲観するときには

カレーパンを食べる

こんなに面倒くさいことがあるだろうか?

カレーを作って

パンを作って

わざわざパンの中に入れて

わざわざ揚げる

細かい工程をしっているわけではないけれど

この無駄なことが

人生なんだ

そう思う

人生とはカレーパンのようだ

それはいかにも論理が飛躍している

この飛躍こそが

フィクションの原動力だ

ノンフィクションの人生において

論理が飛躍することは好ましくない

しかし

フィクションでは飛躍させたい

私達の根底にあるものは

カレーパンとはフィクションであるということ

だから

カレーパンは躍動する

私の心の感情を示すように